剪定のポイント


クレマチスは、系統により剪定方法が異なります。
剪定をすることにより、株立ちもよくなり、年に2〜4回花を楽しめます。
剪定をしないで放置すると2番花・三番花の花付きが悪くなりますので
花後直ぐに剪定します。剪定後は必ず肥料を施してください。

上記の説明及び下の図は、春日井園芸センターさんのカタログよりお借りしています。
より詳しくお知りになりたい方は、ぜひご購入(500円)ください。

 

弱剪定 強剪定 中(任意)剪定
特徴 古枝咲き、早咲き。
古枝から1〜4節延びて花をつける。
新枝咲き。遅咲き。
古枝は枯れて、地上付近から
新芽が伸びてから花が咲く。
四季咲き性。
新・旧両枝咲き。
二番花は側枝にも花を
付ける。
系統 パテンス系
モンタナ系
アルピナ・マクロペタラ系
ビチセラ系
ジャックマニー系
タングチカ・オリエンタクス系
テクサンシス系
インテグリフォリア系
中大輪咲きの中性種。
花後の
剪定
1〜2節のみ切る弱剪定。 新枝を1〜2節残して切る。
または地際から1〜3節残して
切る。
今年伸びた枝の
半分を切る。
2月の
剪定
花芽を持っているので、枯れた枝を
取り除くのみ。
しっかりした芽を残して
剪定する。または
地際から剪定する。
しっかりした芽を残して
剪定する。または
地際から剪定する。