我が家のイングリッシュ・ローズ22
(2012年5月追加)

ペイシェンス (Patience)

こちらに掲載中のお写真を無断借用されるのは硬くお断りします。

2006年 David Austin作出の
切花用 イングリッシュ ローズ
 (=DAローズ )

クリーム色の密なカップ咲きで中心部は黄色味が強いが
開花が進むと白くなっていく。花持ちはすこぶる良い。

そして、何よりも甘くて清々しい強い香り!

これは輸入切花の時には
もう飛んでしまって感じられなかったので
自宅での開花ならではの醍醐味です。
(2007年12月19日撮影)

なお、DAローズの苗は国内では販売されていません
オランダの切り花の会社がパテントを持っており、苗の流通は
ありませんので、チェルシーガーデン等の販売店にお問い合わせ
されるのはご遠慮くださいますようお願いします。

切り花はこちらで購入できます。
切花の購入先

     切り花輸入専門商社クリエイト
こちらが最初に開花した花。
下の株全体の写真では向かって右。↓
(2007年12月14日撮影)
挿し木苗からの開花のためか、花首が細い割りには
大輪なので首が垂れる。支柱が必要。
2つ咲き揃った。7号懸崖スリット鉢にて栽培中。

(2007年12月19日撮影)
2007年10月末に挿し木苗として入手。
ここから2ヶ月で上のお写真のように開花しました。
加温中の温室内にて管理しています。
(2007年10月28日撮影)
次の開花は翌年4月になりました。
温室内に清々しい甘い香りが漂って開花を教えてくれました。
開ききるとロゼット咲きに変化します。

(2008年4月29日撮影)
咲き始めは、高芯咲きにふんわりと・・・。
(2008年4月29日撮影)
今回の蕾は3つ。もう切花と遜色ない大きさに育っています。
そろそろ切って、花瓶に入れて楽しむことにしましょう!(*^.^*)

(2008年4月29日撮影)
4月の開花後、新芽も伸びてこなかったので
6月に開花促進剤を散布したところ、
やっと目覚めて成長を始めました。
8月末の開花となりましたが、
強い香りは真夏でも変わりません。
(2008年8月20日撮影)
蕾は合わせて4つ付きました。この後も楽しみです。
(2008年8月20日撮影)
今度は直ぐに蕾が着くようになりました。10月の開花です。
(2008年10月13日撮影)
咲き始めはまだロゼット咲きではありません。
時間が経つと下のお写真のように変化します。
(2008年10月13日撮影)
開花後3日で、こうしたロゼット咲きになります。
(2008年10月16日撮影)
今度は二つ、ほぼ同時に咲きました。
少しうどん粉病が出ましたが、開花には影響なかったようです。
挿し木苗から丸1年経ちました。
(2008年10月28日撮影)
もう一つ遅れて3つ目の開花です。
このまま10日間くらい咲き崩れないので、長く楽しめます。
(2008年10月28日撮影)
2009年の一番花です。
温室内で管理して3年目ですが、よく咲きます。
(2009年6月8日撮影)
側枝の蕾が成長して、次の開花です。
(2009年6月23日撮影)
スリット鉢なので、植え替えなくても
根詰まりしないで咲いてくれますが
さすがに今年の冬には、温室から一度出して休眠させて
植え替えが必要かな。
(2009年6月23日撮影)
 
辺りに甘〜い香りを漂わせながらの秋の開花です。 (温室内)
(2009年10月7日撮影)
 
 真丸のカップ咲きがこのバラらしい!
(2009年10月20日撮影)
 
 房咲きについた蕾が次々と開花して、
1ヶ月間近く楽しめました。
(2009年10月20日撮影)
 
 1月に予備株を作っておこうと接ぎ木しました。
成功して開花してくれました。
(2010年5月2日撮影)
 
スラリと伸びた茎に一輪、キリリと咲きました。
(2010年5月2日撮影) 
 
 満開になると親株にも負けない良い香り。
この後は摘蕾して、株の養成に努める予定です。
(2010年5月3日撮影)
 
 親株の開花です。
やはり花数が多く堂々としていて、貫禄さえ感じられます。
(2010年6月6日撮影)
 
 今年はまだスリップスの被害がなくて純白に咲きました。
(2010年6月6日撮影)
 
 翌日には、ロゼット咲きになりました。
(2010年6月7日撮影)
 
温室内で、 晩秋の開花です。
白薔薇としての優雅さにあふれています。
スリップスのいないこの時期が
一番美しい姿かもしれません。
(2010年11月11日撮影)
 
蕾もあり房咲きになっています。
 (2010年11月11日撮影)
 
 甘い香りが漂ってうっとりとさせられます。
(2010年11月11日撮影)
 
 2011年の一番花です。
温室管理していますが、開花すると
とても良い香りが漂ってきます。
(2011年5月17日撮影)
 
 同じ鉢で育てていますが、
他のDAローズに比べるとコンパクトです。
(2011年5月17日撮影)
 
 秋の開花です。
温室管理しているので黒点病は出ません。
薫り高いカップ咲きで、我が家で最高の白バラです。
(2011年10月7日撮影)
 
横向きの角度も品格が感じられて、うっとり・・・。
何より、この香りがお伝えできないのが
残念なくらい、ステキな香りです。 
(2011年10月7日撮影)
 
 2012年の一番花が咲きました。
温室管理なので今年も早咲きです。
(2012年4月20日撮影)
 
開くにしかたがって、ロゼット咲きになってきました。 
(2012年4月22日撮影)
 
 中央が黄色味のあるクリーム色で外は白い。
(2012年4月22日撮影)
 
 同じく6号の懸崖スリット鉢で管理してます。
(2012年4月22日撮影)
 
もう一株も咲き始め、親子2株咲きそろいました。 
こうなるともうどちらが親株で、接ぎ木した子株なのか
大きさからは区別できません。
(2012年4月30日撮影)
 
とてもよい香り!!
 (2012年4月30日撮影)
 
気品高く咲き始めました。
 (2012年4月30日撮影)