我が家のイングリッシュ・ローズ24 |
David Austin作出の 切花用 イングリッシュ ローズ (=DAローズ ) ガーデン用のイングリッシュローズに似た名前の 「スィート・ジュリエット」がありますが、 明らかに別種です。 花色はクリーミー・アプリコットで、外側に行くほど白くなる。 完璧なカップ咲き!(開花が進むとロゼット咲きに変化) 豊かなティー系の香りはまさにイングリッシュローズ。 輸入切花の時には香りはわずかしか 感じられなかったので 自宅での開花ならではの醍醐味です。 挿し木苗より、ずっと温室内で管理していました。 最初6号に植えつけたら成長が遅く、 いったん5号鉢に植え直し 半年掛けてやっと開花させました。 苦労の甲斐が報われる素晴らしい姿に感激してます。 (2008年5月8日撮影) なお、DAローズの苗は国内では販売されていません。 オランダの切り花の会社がパテントを持っており、 苗の流通はありませんので、 チェルシーガーデン等の販売店にお問い合わせ されるのはご遠慮くださいますようお願いします。 切り花はこちらで購入できます。 切花の購入先 ↓ 切り花輸入専門商社クリエイト |
内側から順にアプリコット、ピンク、クリーム色に 分かれて開花。 何処から見ても、完璧なカップ&ロゼット咲き! (2008年5月8日撮影) |
蕾の時は5号鉢に釣りあう大きさでしたが、 開花したらもう窮屈そうです。 (2008年5月8日撮影) |
次の開花は6月になりました。切り花らしいパワフルさ! 一点のシミもないまん丸なつぼみは、 可愛くて幻想的ですらあります。 (2008年6月19日撮影) |
翌日開くと、カップ咲きのロゼットの中心の向きが ずれている?!(^^;;; いまいち美観を損なうかな〜なんて、 切り花に対する評価を してしまいました。香りは見かけと 関係なくとても良いです。 (2008年6月20日撮影) |
開花後は玄関前に出して、 梅雨の中休みの日差しを浴びました。 一日でカップ咲きからロゼット咲きに変化し、 曲がっていた ロゼットの中心もきちんとまん中に収まりました。 昨日文句言っていたのが聞こえたかな?!(* ̄m ̄)プ この状態で、開花後トータルで 12日間も咲き続けていました。 夏場でも驚異的なこの花持ちの良さが、 最大の特徴でしょう。 (2008年6月21日撮影) |
花後に、株元から勢いのよいシュートが 2本も伸びてきました。 今後の成長が楽しみです。 (2008年7月8日撮影) |
シュートの先に着いた蕾が開花しました。 約一ヶ月でどんどんと開花するパワフルさは 真夏でも健在です。 (2008年7月26日撮影) |
咲き始めは、ふんわりと・・・。 真夏なので色はやや薄めかな。でもしっかり香ります。 (2008年7月26日撮影) |
翌日の午後にはもうロゼット咲きになっていました。 一晩外出している間に、一番可愛いカップ咲きの時間帯を 撮り逃してしまったようです・・・。残念!σ(^◇^;) (2008年7月27日撮影) |
残りの二つの蕾も開花してきました。 夏場は、アプリコットというよりも黄色味が強いようです。 今度は、ちゃんとカップ咲きの姿が撮影できました。(*^.^*) (2008年7月31日撮影) |
最初の花を咲かせたシュートは、 株元から本葉4枚残して剪定後です。 もう一本のシュートに今回の花は咲きました。 丈は株元から40cm以上あり、切花として通用するでしょう。 (2008年7月31日撮影) |
9月始めにはまた開花してきました。 夏場なので、やや花径は小さめですが、色合いには うっとりさせられますし、香りはしっかりあります。 (2008年9月3日撮影) |
上のお写真の花がカップ咲きに開きました。 中心の色は、アプリコットというよりは クッキリした黄色です。 (2008年9月4日撮影) |
もう一つの蕾もやや遅れて咲きました。 このカップ咲きの可愛い姿を見てしまうと、 ついカメラを向けたくなります。 何枚撮っても大差ないのに、親バカですねェ・・。(^o^)ゞ (2008年9月11日撮影) |
秋深くなり、色合いもまたアプリコットへ。 約一ヶ月半でまた開花しました。 (2008年10月27日撮影) |
2009年の一番花です。 小さかった挿し木苗が、こんなに堂々とした 立派な大株に育ってくれて感無量です。 絞り模様じゃないけれど、私がもっとも好きな薔薇で 一年中温室管理しています。開花時期のみ玄関前。 (2009年6月3日撮影) |
中央の花の開花直後に撮影。 よく見るともうスリップスが入り込んでます。(-"-;) (2009年6月1日撮影) |
二日経つと、ここまで開きます。 (2009年6月3日撮影) |
脇の蕾も開いてきました。 うーん、ここにもスリップスが・・・。\(`0´)/キイッッ 花びらにまだシミが出ていないのが幸いです。 (2009年6月3日撮影) |
暑さに弱く、温室内だとグッタリしてしまうので 玄関近くの軒下にて管理。 今度は徹底してスリップスを防御しての真夏の開花です。 (2009年8月20日撮影) |
真夏でも花付きは良くて健気に咲きます。 (2009年8月20日撮影) |
カップ咲きからロゼット咲きへ。 (2009年8月24日撮影) |
4輪とも咲き揃い、真夏にも花持ちは 大変良いことが判ります。 (2009年8月24日撮影) |
2010年の開花です。 温室内で管理しているので早く咲きました。 (2010年4月5日撮影) |
色合いが薄いのは日照不足なのかもしれません。 (2010年4月5日撮影) |
約3ヵ月で次の開花です。 今度は鮮やかなアプリコット色のカップ咲きです。 (2010年6月1日撮影) |
次の花も咲いてきました。 (2010年6月9日撮影) |
もう一輪は温室内から出さなかったので、 直ぐにロゼット咲きになっていました。 (2010年6月12日撮影) |
約一ヵ月で次の開花です。 (2010年7月8日撮影) |
涼しくなった9月、温室内のトップをきって咲きだしました。 ロゼット咲きではありませんが、 花径は決して小さくありません。 (2010年9月15日撮影) |
しっかりした蕾も付いてます。 (2010年9月15日撮影) |
7号スリット鉢で管理中です。 (2010年9月15日撮影) |
温室内で晩秋の開花です。 色合いは再び濃くなり、鮮やかなアプリコット。 甘い香りが一杯です。 (2010年11月18日撮影) |
温室外に鉢ごと出して1枚。 撮影後は直ぐに温室に戻しました。 (2010年11月18日撮影) |
温室内で、また一輪咲いてきました。 この愛らしいカップ咲きの姿を見ると カメラを向けずにはいられません。 (2010年12月6日撮影) |
横向きもまた微妙なアプリコットの グラデーションが魅力的です。 (2010年12月6日撮影) |
やっぱり温室内だとゴチャゴチャの背景がお邪魔なので 寒いけれどお外に出して、ハイポーズ?!(^-^)v (2010年12月6日撮影) |
短い方の枝の低い位置で咲きましたが、 茎はしっかりしているので切り花にも出来ます。 (2010年12月6日撮影) |
2011年の一番花です。 温室管理なので早咲きで病害虫の被害もありません。 (2011年4月30日撮影) |
上の花がロゼット咲きになるまで3日掛かりました。 色合いは、まだ薄いですが、香りはいっかりあります。 (2011年5月2日撮影) |
昨年と同じ鉢のまま育てていますが、花数は増えてます。 開いた花は、この辺で切り花にして 株の負担にならないようにしましょう。 (2011年5月2日撮影) |
次の蕾も開いてきました。 この色合いにはうっとりさせられます。 (2011年5月2日撮影) |
上のお写真の花がロゼット咲きになり、 最後の蕾も開いてきました。 もう花の重さは支柱がないと支えきれません。 (2011年5月9日撮影) |
5月最後の蕾が開いて、私が一番好きな まん丸カップ咲きの姿が撮れました。\(^O^)/ (2011年5月10日撮影) |
秋の開花です。ロゼット咲きになってます。 温室管理なので、夏場も黒点病には罹らず、 葉はツヤツヤ。 (2011年10月18日撮影) |
横顔も愛らしい。 (2011年10月18日撮影) |
2012の一番花です。 3月末に加温中の温室内で咲き始めました。 (2012年3月27日撮影) |
花色がやや薄いものの、香りの良さは健在です。 (2012年3月27日撮影) |
新芽も伸びてきています。 (2012年3月27日撮影) |
早くも二番花の開花です。 日照時間も増えたので色合いも濃く 綺麗なカップ&ロゼットに咲きました。 (2012年4月28日撮影) |
もう一輪は咲き始めです。 (2012年4月28日撮影) |
二輪同時に咲きました。 (2012年4月28日撮影) |
写真上の左の花が開いて鮮やかな黄色に。 (2012年4月28日撮影) |