イングリッシュ・ローズ図鑑[6]
(花フェスタ記念公園にて撮影)
ここでは、アイウエオ順に並べてみました。

その6(マ行)

マサコ(別名Eglantyne
日本では、皇太子妃 雅子様の薔薇として有名。
最も美しい薔薇の一つとオースチン氏絶賛。
大輪ロゼット咲き。香りあり、強健種。
(2002年秋、うにゃ子が花フェスタ公園にて撮影)
マリネット
半八重平咲き。鉛筆のような細い蕾を付ける。
大株になるのでスペースは十分取る方が良い。
マンステッド・ウッド
2007年発表の交配種。
暗赤色の程よい大きさの花に強い芳香。
小型樹形なので
、花壇の前面、鉢植えに。
(チェルシーガーデンより寄贈のお写真)
ミスアリス
2000年発表。真のオールドローズの特性を持つ
魅力的な薔薇。丈は低めで、香り高い。
写真では白っぽく写っているが本来はもっと
ピンクがはっきり出るそうだ。
(2002年秋、うにゃ子がローゼス社温室にて撮影)
ミストレス・クイックリー
小輪スプレー咲き。ライラックピンク。早咲き。
完全な耐病性あり。香りはほとんどない。
直立性で大変小柄。鉢植え可。
ミセス・ドリーン・バイク
淡いピンクの花は、ルゴサ(ハマナシ)の系統。
耐病性が強くて、よく香る。小柄で鉢植え向き。
(金星さん寄贈のお写真)
ミランダ Miranda
切花用イングリッシュローズ。
オランダから切り花として輸入された、正真正銘の
D.オースチン作のバラです。切花として購入。
DAローズ・ミランダ の名称で流通しています。
(同じくミランダ
中央はピンクのカップ咲きで、外に向かうほど花び
らの色が淡くなり、一番外側はグリーンが混ざるこ
ともある。お写真は切花から接ぎ木して育てた
我が家のバラです。咲き始めは香りがとてもいい!
アリー・ウェブ
非常に大輪のティーカップ咲きで、花弁の数が
多い。レモンイエロー色。香りは、強い。
温暖な地域で育てるのに向いている。
メアリーローズ
ローズピンクのカップ咲き。耐病性あり。
早くから遅くまで休みなく咲き続ける。
120×120cmとあるが日本ではもっと大きくなり、
ツルバラとしても利用できるほどである。
メアリー・マグダリン
基本の色はソフトなアプリコットだが、気温が低い
とピンクが強く、気温が高いとイエローが強くなる。
咲き進むに連れて色々な表情を見せ、最後には
白いロゼット咲きになる。香りも高い。
(2003年10月30日撮影)
メイヤー・オブ・キャスターブリッジ
シャローカップ咲き。旺盛に伸びる。香りあり。
葉も花もオールドローズに似ている。強健種。
モーティマー・サックラー
2002年発表。花は淡いピンクの浅い
カップ咲き。スラリと伸びた細い枝でトゲは非常に
少ない。オールドローズ香あり。強健。
(写真は我が家のバラです。)
左と同じ我が家の
モーティマー・サックラー
咲き始めの蕾も可憐で美しい。
モリニュークス(モリノー)
鮮やかな黄色のロゼット咲き。
強健種。小型で鉢植え可。香りあり。
モーニングミスト
色は銅色がかった赤の一重咲き。香りあり。
並外れた開花連続性がある。耐病性に優れている。