イングリッシュ・ローズ図鑑[7]
(花フェスタ記念公園にて撮影)
ここでは、アイウエオ順に並べてみました。
このページの下にイングリッシュローズの購入先をご紹介しています。

その7(ラ行&ワ行)

ライラック・ローズ
大輪平形ロゼット咲き。香りは格段に強い。
鉢植え可。
ラジオタイムズ
フレッシュなピンク。大輪のロゼット咲き。
ダマスクの濃厚な香りがします。
小柄なので鉢植え向き。(お写真は我が家のバラ)
リアンダー
濃いアプリコット色。中輪ロゼット咲き。房咲き。
フルーツ系の強い香り。非常に強健で、暗緑色の
照り葉は耐寒性や耐病性に優れている。
幅150cm×高さ180cmと株はやや大型になる。
(フレグランスさん寄贈のお写真)
リッチフィールド・エンジェル
2006年発表の最新交配種。
カップロゼットの内側はクリーミーアブリコット色で
ロゼットに変化。房咲きで枝垂れる。
(チェルシーガーデンより寄贈のお写真)
リリアン・オースチン
サーモンピンク〜杏色に変化。
波形花弁の八重。花径は9cmにもなる。
耐病性優秀。弱いフルーツ香あり。
丈は低く散開するタイプなので花壇の前面に向く。
(写真は2003年の我が家の薔薇です。)
同じく我が家のリリアンオースチン
(2006年撮影)
ルチェッタ
咲き始めは、大輪(12cm)のカップ咲きで、
咲き進むと写真のような平咲きとなる。芳香性。
我が家にありますが、強健種。トゲは多い。
日本では丈が高くなるようです。アーチ型にも散開。
ルドゥテ
メアリーローズの色変わりで、ソフトピンクの
カップ咲き。オールドローズのアルバを思わせる。
自由に花を付ける四季咲き性あり。香りは少ない。
ルドロウ・キャッスル
2000年発表。ダイアナ妃の人生と功績を
しのぶバラとして英国王立バラ協会に選ばれた。
外側は淡いクリーミーピンクでロゼット部分が
レモン色。デッシュ・カップ咲きから整った
ロゼット咲きへ。ティローズの香り。
(フレグランスさん寄贈のお写真)
レッド・コート
デビット・オースチン育成の四季咲き性一重咲き
シュラブローズ。多花性と花色でこの薔薇より
優れたものはないとオースチン氏が自信を持って
いる。大輪一重の深紅色がかった緋色の花で
単体としては無個性だが、全体としては壮麗な
効果を与える。強健。(お写真は我が家の薔薇)
レディ・エマ・ハミルトン
2005年発表の交配種。
透明感のあるブロンズオレンジ。環境や咲く時期
で花色が微妙に変わる。小型樹形で多花性。
(チェルシーガーデンより寄贈のお写真)
レディ・オブ・シャーロット
2009年発表の交配種。
丸みをおびた花びらでオレンジ赤の形の良い花。
ティ系にフルーツが混ざった香り。中型種。
(チェルシーガーデンより寄贈のお写真)
 レディ・オブ・メギンチ
2006年発表の交配種。
濃ピンクのカップロゼット咲きで、外弁はやや反る
ようになる。強剪定で小型に保つことも出来る。
(チェルシーガーデンより寄贈のお写真)
 レディ・ソールズベリ Lady Salsbury
2011年発表。
咲き始めはローズピンク色で次第に淡くなる。
ロゼット咲きで中心にボタンアイが見える。
(チェルシーガーデンより寄贈のお写真)
   
 ローズ・マリー
(ROSE-MARY)
2003年発表の交配種。
白く美しい、ヘリテージの変種。
重ねの部分が微妙に淡いピンクやクリームになり
花型、性質 はヘリテージそのもの
(チェルシーガーデンより寄贈のお写真)
 ロザリンデ  rozalind
切花用イングリッシュローズ。
オランダから切り花として輸入された、正真正銘の
D.オースチン作のバラです。切花として購入。
DAローズ・ロザリンデ の名称で流通しています。

お写真は接ぎ木して育てた我が家のバラです。
ローズ・オブ・ピカーディ
2004年発表の交配種。
赤に近いローズピンクの一重の花が木一面に
咲きます。鉢植えにしても存在感があり
アクセントに使うと効果的です

(チェルシーガーデンの試験栽培より寄贈のお写真)
ローズムーア
2004年発表の交配種。
英国王立園芸協会の庭園(RHS)の庭園の名前。
優しくて繊細なバラですが、暑さに弱そうで
今育ててるのもどうなるか・・・
日本では寒冷地でないと無理ではないかと思われま
すので、その後の結果はまたレポートします。
(チェルシーガーデンの試験栽培より寄贈のお写真)
   
 ロッキンバー
2002年発表。スコッテッシュローズの交配種。
通常スコッティッシュローズは一季咲きですが、
このバラは夏中、繰り返し花をつける。
とても新鮮な赤味ががかったピンクの
豊かな八重咲き。トゲの多いブッシュ型の樹形。
(フレグランスさん寄贈のお写真)
 ワーリック・キャッスル
アーチ型の樹形。香りよい。
ワイフ・オブ・バス
ローズピンクのカップ咲き。ミルラ香あり、強健種。
コンパクトな樹形で鉢植えも可。四季咲き性。
欠点は、一部の枝に枯れこみが出ることである。
(ずーさん寄贈のお写真)
ワイルドイブ
(WILDEVE)
2003年発表の交配種。
ピンクに脹らんだ蕾は、開花でアプリコットの色合い
を持つようになる。中輪で完全なロゼット咲き。
特に強健て゜育てやすく、地面を這わせるグランド
カバーの特性に優れている。
(チェルシーガーデンの試験栽培より寄贈のお写真)
ワイルド・エトリック
2006年発表の最新交配種。
ピンクの椿のような咲き方で、花頚が短く葉の上に
乗るような咲き方をする。耐病性が強い。中型。
(チェルシーガーデンの試験栽培より寄贈のお写真)
ワイズ・ポーシャ
濃い藤色のカップ咲き。香り弱い。鉢植え可。
そう強健な方ではない。多肥を好む。

今後も増やしていく予定です。



お勧めのイングリッシュローズの購入先

東京・日本橋三越屋上にある「チェルシーガーデン」
鉢苗が揃っています(3300〜3600円)
毎年発表される新作も含めて、品種・品数とも揃っています。

送料(税込み)は、都内近郊315円、関東578〜893円
中部・関西・東北の一部 683〜945円
中国・東北の一部 735〜998円 九州・北海道840〜1313円
(6本までは同じ箱に入ります)

こちらはメールや電話・FAXでも注文出来ます。

(ただし何日かメールのチェックが遅れることもあるそうです)
ここをクリック
メール注文の場合は、件名欄に【パラ注文】とお書き下さい。
担当:有島さん、数見さん、中島さん


TEL:03-3274-8546 FAX:03-3279-4570 または 03-3279-4571
お支払いは、三越カードまたは代金引換。




なお私は、関係者ではありません。単なる顧客の一人です。