我が家のオールドローズ22

我が家のバラ

マダム・ピエール・オジェ Mme. Pierre Oger 

マダム・ピエール・オジェ

ブルボン 系。  白に紫ピンクのぼかし。
ラ・レーヌ・ビクトリアの変異種とされる。

花系約6cm、深く丸いカップ咲きを、
ライラックかがったピンク色のぼかしが程良く彩る。
甘く強く香る。
春に咲いたあとに初夏にもう一度返り咲く。

実は我が家ではもう4年目の株。(^^;;;
これまで、なかなかこのバラらしい姿が
お写真に収められませんでした。

まだ花びらが透き通るような風情はありませんが、
丸く元気に咲き揃ったので、HPデビューしましょう。

 フランス Oger  1878年作出
今日の午前中は春の嵐のような大雨だったので、
蕾だった昨日のうちに軒下に避難させておきました。
強い雨に当たるとホールドしたまま
開かないことがよくあります。
繊細なバラのイメージが強いです。
(2008年5月20日撮影)
花数もすっかり増えて今年はとても元気です。
8号のスリット鉢にて管理してます。
淡黄緑色の葉も、このバラには良く似合います。
(2008年5月20日撮影)
2009年一番花です。
この花らしく、コロンとした咲き始め。
(2009年5月22日撮影)
雨上がり、次々に開花してきました。
(2009年5月24日撮影)
開ききると、透き通るような色合いになるのも
この薔薇の特徴です。
(2009年5月24日撮影)
 
 2010年の一番花です。
今年も花付き良く、オールドローズの中では
早く開花しました。ただまん丸く・・というよりも、
開花直後から開き気味です。
(2010年5月22日撮影)  
 
カップ咲きで、房咲き、香りよし・・
とオールドローズの魅力を発揮してます。
 (2010年5月22日撮影)
 
次々と咲くので、ついカメラを構えてしまいました。(^^ゞ
 (2010年5月22日撮影)
相変わらず8号スリット鉢で育てています。
雨が降り出すと、このまま軒下に避難させています。
出来るだけ雨に当てたくない薔薇の代表ですね。
 (2010年5月22日撮影)
 このコロン!とした横顔・・・うーん、可愛いっ。。
(2010年6月8日撮影)
まだ蕾があり、今年は1ヶ月間くらい楽しめそうです。 
(2010年6月8日撮影)
 
 2011年の開花です。
雨が降り始めたので、軒下管理しています。
(2011年5月29日撮影)
 花数はそこそこ多いんですが、
雨に当たると直ぐにシミになってしまいます。
(2011年5月29日撮影)
 
 軒下で管理してますが、ここだと日当たりが悪いので
雨が止んだらまた移動させないといけません。
(2011年5月29日撮影)
 2012年の開花です。
やはり露地管理のオールドローズの中では
真っ先に咲いてきます。
(2012年5月28日撮影)
 透き通るように滲むのもこのバラらしい。
(2012年5月28日撮影)
 
 今年もたくさん蕾をつけているので
長い期間楽しませてくれるでしょう。
(2012年5月28日撮影)