我が家のオールドローズ24

我が家のバラ

マダム・アルディ  Mme. Hardy 

マダム・アルディ

かすかにピンクがかる蕾が開くと、
こまかな花弁が詰まったロゼット咲きになり、
シベが変化した花芯のグリーンアイが魅力。
純白な花色。一季咲き。

3〜5輪の房咲きになり、明緑色の葉に良く似合う。
ダマスクの強く甘い香り。ダマスク系

1832年 フランス アルディ作。
マルメゾン宮殿の庭師だったアルディが
彼の妻に捧げたバラ。

(2008年5月21日撮影)
2007年に新苗で購入し、
7号のスリット鉢で育ててきました。
蕾の時には、確かにピンクが見えています。

(2008年5月21日撮影)
花立ちも良く、病気も出ず比較的強健ですが、
花の形状からも雨には弱そうで
地植えする勇気はちょっとありません。
(2008年5月21日撮影)
 
2010年の開花です。
昨年は蕾はついたものの、
開花前に落ちてしまいました。
今年は満を持して
注意深く見守っての開花です。(^。^;)ホッ
 (2010年6月3日撮影)
 
 小ぶりですが、レモンのようなスッキリとした甘い香り。
(2010年6月3日撮影)
 
 今年は元気な蕾が一杯で、楽しませてくれるでしょう。
(2010年6月3日撮影)
 
 8号鉢をオベリスクに乗せて管理してます。
(2010年6月4日撮影)
 2011年の開花です。
純白・・という形容詞が最も似合う薔薇です。
一年に一度しか逢えない恋人
のような愛しさで開花を待ってました。
(2011年5月31日撮影)
 雨上がりの陽ざしを浴びて輝くように開花しました。
(2011年5月31日撮影)
 
 同じ鉢のまま、温室前で育ててます。
(2011年5月31日撮影)
 2012年の開花です。
今年も春しか咲かない、清楚な貴婦人に会えて嬉しい。
(2012年5月29日撮影)
 大事な蕾を水切れやゾウムシ、うどんこ病で
落とさないよう細心の注意をはらっての
開花ですから、喜びもひとしおです。
(2012年5月29日撮影)
 その上、花が雨に弱いので、開花後は玄関の軒下で
雨から守って純白の花を見ることが出来ました。
(2012年5月29日撮影)
 珍しく、咲き始めのまだ丸い状態の花が
撮影できました。この時期だとスリップスによるによる
茶色のシミもつかなくて、純白が本当に美しい。
(2012年5月29日撮影)
 
3日経ち、次々と開いてきました。
 咲き始めの恥じらうような薄いピンクか絶品です。
(2012年5月31日撮影)
うつむく様に咲いてます。
 (2012年5月31日撮影)
 
 2月に同じ8号スリット鉢に新しい土で植え替えてます。
枝数も増えて花付きも良いです。
(2012年5月31日撮影)