我が家のオールドローズ25

我が家のバラ

ドレスデン・ドール  Dresden Doll 

ドレスデン・ロール

モスローズの血筋を受け継ぐミニバラ。

優しいピンク色の抱え咲きから
セミ・ダブルカップ咲きになり、黄色い花芯が現れる。
房咲き。半横張り性。

4月にたくさん着いた蕾は、うどん粉病で全滅!( ̄□ ̄;)!!
泣く泣く、切り落としてやり直ししました。

モスローズは、蕾の頃から花首からガクまでモスに
覆われているので、うどん粉病をふき取るという初期治療が
出来ません。有用な薬剤散布でうどん粉病を
克服してやっと開花しました。

1975年 アメリカ Moore作出

作出者のムーアは
一季咲きのモス・ローズから
返り咲きのミニチュア・モスを作り出すのに
およそ25年の歳月を費やしたそうです。

2007年12月にアンテークローズガーデンより入手。

(2008年7月5日撮影)
朝、撮影した開花直後は抱え咲きでしたが、お昼休みにはもう
セミ・ダブルのカップ咲きになって、黄色い花芯が見えていました。
(2008年7月5日撮影)
横顔も愛らしい。
(2008年7月5日撮影)
蕾の頃からこの通りビッシリとモスに囲まれています。
(2008年7月5日撮影)
房咲きなのが判ります。
(2008年7月5日撮影)
全体としては横張りですが、通常のミニ種よりは大きくなります。
濃い緑色した葉は、小ぶりなミニ種の葉そのもので可愛い。

今後も大きくなるモスローズは手に負えそうもないので
我が家では、これと、もう一つ絞りのストライプ・メイアンディナ
が、モス系のバラと呼べるでしょう。
(2008年7月5日撮影)
2009年の一番花です。

今年は、うどん粉病で蕾を落とすことなくちゃんと咲いてくれました。

(2009年5月30日撮影)
やっぱりモスローズは蕾が個性的で可愛らしい。
(2009年5月30日撮影)
6号のスリット鉢のまま育てています。
(2009年5月30日撮影)
 
 2010年の一番花です。
毎年やや遅めに咲きますが、コロンと可愛い姿を
見ると嬉しいですね。
(2010年6月4日撮影)
 
 今年はあまりうどん粉病が出ていません。
蕾も一杯なので楽しみです。
(2010年6月4日撮影)
 
どんどんと開花してきました。 
(2010年6月16日撮影)
 
 黄色いシベが顔を出してます。
(2010年6月16日撮影)
 横顔もモスの様子が見て取れるので味わいがあります。
(2010年6月15日撮影)
 2011年の一番花です。
今年もうどんこ病の被害はなく開花しました。
(2011年6月6日撮影)
 トゲトゲのモスにこの優しい色合いが対照的。
(2011年6月6日撮影)
 
 モスの蕾もこのバラの魅力です。
(2011年6月6日撮影)
 コンパクトに花数多く開花しました。
(2011年6月6日撮影)