我が家のオールドローズ26

我が家のバラ

ラ・フランス  La France 

ラ・フランス

ハイブリットティの第一号品種で歴史的価値が高い。

桃色のカップ咲きに近い剣弁抱え咲き。
花首はあまり強くなくうなだれて咲く。
ダマスク系の強い香りがある。
花弁数が多く、雨に当たると咲かないこともある。
病気にはやや弱い。

枝変わりに「オギュスティヌ・ギノワソ」
「ダッチェス・オブ・アルバニー」がある。
(以上『NHK趣味の園芸・バラ大百科』より引用』)

以前から持っていたバラなんですが、
なかなか、このバラらしく咲かないので
これまでご紹介できずにいました。

やっとこのバラらしい姿がカメラに収められましたので
我が家のオールドローズとして登場です。

(2008年5月22日撮影)
今年は、株立ちもよく花数も多い。
7号のスリット鉢で育てています。
(2008年5月22日撮影)
花首が細いので、花の重さにうなだれて咲きます。
(2008年7月2日撮影)
このバラらしい、コロンとした咲き始めです。
(2008年9月7日撮影)
黒点病が少し出ていますが、葉がそれほど落ちることもなく
何とかコガネムシの食害を免れての開花です。
(2008年9月7日撮影)
2009年一番花です。
コロンとした咲き方が定着してきたようです。
雨が振り出す前に軒下に入れましたが、
少し花びらが傷んだようで残念!
(2009年5月18日撮影)
花付きもよく、毎年しっかり咲いてくれます。
(2009年5月18日撮影)
 
 2010年の一番花です。
雨に当たってしまい心配しましたが、綺麗に開花してくれました。
(2010年5月31日撮影)
 
翌日には中央まで開いてきました。
甘い香りで存在をアッピール。
花首が垂れてしまうので支柱で支えています。
(2010年6月1日撮影)
 真夏の開花になりましたが、スリップスの被害も目立たず
綺麗な姿を見せてくれました。
(2010年7月26日撮影)
 シベも少し顔を出し、優し気な表情。
(2010年7月26日撮影)
繰り返し咲いていますが、今回は花径も大きく
夏場の花とは思えない程です。
(2010年7月26日撮影) 
秋の開花です。
 今年の夏は猛暑でしたが、玄関前で繰り返し咲いていました。
花径もそれほど小さくならず、強健な印象に変わってきました。
(2010年10月14日撮影)
 屋根の工事が始まるので、玄関前から裏庭に移動させました。
(2010年10月14日撮影)