我が家のミニバラ

 ストライブ・メイアンディナ Striped Meillandina

(別名: ストレインジ・ミュージック)

赤色に白のストライプ模様。
半剣弁高芯咲きで、香りは淡い。
花径5cm。
枝や蕾には腺毛(モス)があり、モスローズの特色を持つ。

樹形は横張り性で株のまとまりがよく、育てやすい。 
この模様とモスの遺伝子をモダンローズに取り込んだ
ムーアの集大成ともいえる品種。
(以上 NHK趣味の園芸『パラ百科』より)

1986年,アメリカ Moore(ムーア)作出
(2007年12月2日撮影)
蕾にも、この通り腺毛(モス)があります。
(2007年12月2日撮影)
正面から見ると可愛らしさが倍増するかも・・・。(*^.^*)
(2007年12月2日撮影)
全体としては、モスローズらしいトゲが一杯!σ(^_^;
でも小ぶりなので、そんなに苦じゃないですね。
現在6号のスリット鉢にて栽培中。
(2007年12月2日撮影)
やっとやっと咲いてくれました!
4月にたくさんついた蕾は、開花の前にうどん粉病で
真っ白になり全滅!( ̄□ ̄;)!!

モスが邪魔をして患部がふき取れないのが敗因でした。
泣く泣くいったん全てを切り戻しました。

効果的な薬が手に入ってから順調に成長してやっと開花してくれました。
(2008年6月23日撮影)
遅れて付いた蕾から、ポツポツと咲いてきます。
(2008年7月13日撮影)
うどん粉病が影を潜める真夏になると、放任しても元気良く咲いてきました。
黒点病には強いようで、露地管理してます。

モスローズなのに四季咲き、しかも扱いやすいミニバラ。

作出者ムーアの意図がハッキリと感じられる姿です。
(2008年8月4日撮影)
しっかりと開花しました。
シベが見えて、可愛らしい姿です。
(2008年8月10日撮影)
黒点病にやられましたが、また開花してきました。
(2008年10月6日撮影)
2009年の一番花です。

うどん粉病にやられながらも、何とか持ちこたえて
蕾が膨らんできました。

(2009年6月12日撮影)
株全体は横張りです。
(2009年6月12日撮影)
 
 真夏を迎えて、うどん粉病の季節が終われば
黒点病には比較的強いので、また開花します。
(2009年8月5日撮影)
 
 花姿はジュリーキューピットやユニコスターとの区別が
つきにくいようですが、蕾にこの通りモスが認められて
この薔薇であることが良く判ります。
(2009年8月5日撮影)
 
真夏にポツポツと咲いてきます。
 (2009年8月30日撮影)
 
 白が多いですが、間違いなくメイアンディナの一番花です。
今年は不思議なくらいうどん粉病が出ません。
(2010年5月31日撮影)
 
 しっかり咲いてきたのは二番花になってしまいました。
(2010年7月3日撮影)
 
今度は花数が多いです。 
(2010年7月3日撮影)
 
横張り樹形になってます。 
(2010年7月3日撮影)
 真夏の開花は花弁のクシャッとしたフリルが取れて
しっかり開ききったのでジュリーキュッピットと見間違うくらい・・。
でも、蕾のモスがこの薔薇であると教えてくれます。
(2010年8月18日撮影)
 7月に剪定後は露地管理しています。
うどんこ病には弱いですが、黒点病には強いです。
(2010年8月18日撮影)
 2011年の一番花です。
少しうどんこ病が出ていますが、開花して来ました。
(2011年6月12日撮影)