絞り模様のハイブリットティローズ

我が家のバラ
紅鹿の子  Benikanoko

別名(ドイツ名):  シュテファニー ガホット(Stefanie Gachot )

鮮明な赤い地色に白〜ピンクの絞り。花形は半剣弁盃状咲き
花弁数25枚で花径13cm。微香。
株立ち中。トゲがほとんどない。

広島ばら園、1998年作出。
2003年バーデンバーデンカジノ特別賞(銀賞)受賞。

2006年、サカタの種より苗を入手しました。

(2007年7月6日撮影)
全くトゲのない、およそ薔薇とは思えない茎から薔薇の葉が
展開していきなり咲く・・という感じ。(^^;;;

(2007年7月6日撮影)
株に勢いがなく、次の開花は翌年になました。
(2008年5月20日撮影)
地植えしたため、今年は勢いの良い立派なシュートが
早くも数本見えています。
現在の花数は少ないものの、今後は期待できそうです。
(2008年5月24日撮影)
株元に楚々と咲きましたが、存在感はバツグン!
(2008年5月24日撮影)
今度は株元ではなく、堂々と伸びてきた、
やはりトゲのないシュートの天辺に開花してきました。
病気も出ず、強健な薔薇というイメージに変わってきました。
(2008年6月11日撮影)
いかにも「シュテファニー ガホット」っていう咲き方ですネ。
(2008年6月11日撮影)
この姿に出会うまで、植え付けから丸1年待たされましたが
その甲斐のある艶姿です。
(2008年6月11日撮影)
やっとコガネムシ軍団が去り、秋の開花となりました。
(2008年10月9日撮影)
華やかな秋薔薇が次々と開花します。
(2008年10月18日撮影)
しばらくするとピンクに退色しますが、次々と開花します。
トゲも少なく強健で、優秀なガーデンローズであることが
2年目に納得できました。
(2008年10月30日撮影)
2009年一番花。またしても低い位置からの開花。
(2009年5月16日撮影)
 
 夏中ポツポツと咲いては、虫に穴を開けられつつ
健気に咲いていました。
(2009年9月9日撮影)
 
 2010年の一番花です。
5月に付いた蕾は綺麗に開かず、伸びてきたシュートに咲いた花です。
せっかく咲いても梅雨空で花は長持ちしそうにないですが、
たくさんの蕾が付いてきているのでこの後も何とかご紹介できるかな。
(2010年6月20日撮影)
 
梅雨の雨を避けるように、束の間の晴れた日に
次の花が咲いてきました。
(2010年6月24日撮影) 
雨の中でも咲いてます。
(2010年7月29日撮影) 
 雨上がりに開花してきました。
(2010年9月9日撮影)
 
 今年は猛暑&少雨だったので、地植えの薔薇にも
毎晩水遣りをしました。黒点病は出ていないようです。
(2010年9月9日撮影)
 1ヵ月でまた咲いてきました。
(2010年10月12日撮影)
 晩秋の開花です。
そろそろ強い霜が降りそうなのでギリギリかも・・。
(2010年11月18日撮影)
 2輪同時に開花してます。
毎年、初夏の開花は遅れますが、夏から先は
しっかりと咲き続けます。
(2010年11月18日撮影)
 12月も半ばになり、既に霜が降りているのにまだ咲き続けています。
蕾もあるし何時まで咲くのかな・・。
(2010年12月12日撮影)
 
花びらの痛みもあまり目立ちません。 
葉はだいぶ寒さで変色していますが、
花そのものは夏場より綺麗なくらいです。
(2010年12月12日撮影)
 色合いは赤と言うよりも濃いピンクです。
(2010年12月12日撮影)
 2011年の一番花です。
朝日を浴びて咲きだしました。
(2011年5月22日撮影)