我が家のバラ
チムリー Chihuly

オレンジから濃い赤に段々と変化する珍しいバラ
こうしてストライプが入ることもある。微香。
花径7cmの中輪。
花弁は開花とともに波打つようになる。

名前は、アメリカの有名なガラスアーティスト
DALE CHIHULY
に由来する。

2004年 アメリカWeeks Roses社 作出。

2007年の8月にこのバラ苗をオークションで
取り逃したことをキッカケに、
アメリカのWeeks Roses社のサイトまで
たどり着き、個人輸入まで考えたところ、
新潟県のナーサリーで偶然に見つけました。
この時、他のWeeks Roses社の絞り模様の
ツルバラまで注文することが出来ました。
結果オーライ!(^-^)v

私にとっては、絞り模様のバラを本気で集めようと
決心させてくれた記念すべきバラです。
輸入大苗として届き、温室内で開花させました。

Weeks Roses社の大苗は本当に大きいです!(^^;;;
フロリバンダなのに、8号鉢にやっとこさ!
と収めたくらいです。

(2008年4月26日撮影)
少しづつオレンジ色に染まっていく。
(2008年4月29日撮影)
さらに時間が経つと絞りも消えて濃朱色のバラに変身!
(2008年5月31日撮影)
アイボリーに淡いピンクの絞りとして咲くことも
あるようです。
これはこれで美しい。
(2008年4月29日撮影)
上の写真の花も、やはり時間が経つと
色濃く変化していきます。
色々な表情で、飽きることなく魅せられる。

(2008年5月1日撮影)
蕾はたくさん付きました。
次々と咲くので温室から出して玄関前に。
(2008年4月29日撮影)
ぽつぽつと時々咲くのですが、
絞りが入らず様子を見ていましたら
真夏の蕾から、鮮やかな絞りが現れました。

まるで同じWeeks Roses社のオレンジズン・レモンのような
色合いだったので、思わずラベルを
確認しちゃったほどです。σ(^◇^;)
間違いなく、この株がチムリーでした。

(2008年8月4日撮影)
時々思い出したように咲きますが、
花姿は初夏とは違ってます。
それでも絞りが見えてます。
(2008年9月26日撮影)
これは優しい色合いの絞りが見えてます。
(2008年10月11日撮影)
もう一つの花は、秋の夕焼け空のような色。
(2008年10月13日撮影)
また一ヶ月で次の開花になりました。
秋の花色は、落ち着いていて綺麗です。
この薔薇好きだなぁ!
(2008年11月4日撮影)
2009年一番花です。
花径は7cmとやや小ぶりながら
しっかりした絞りが見えています。
(2009年5月20日撮影)
 
 花数は少ないですが、毎月ポツリポツリと咲きます。
でも咲くそばから、虫たちに穴を開けられてしまう・・。
これは何とか害虫から防御して、綺麗に開花しました。

夏の花はいつもこのオレンジ系の色ですね。

(2009年8月18日撮影)
 秋の開花です。
秋は色がクッキリしていて一番見ごたえがあります。
(2009年10月10日撮影)
 
 もう一輪も咲きました。
(2009年10月14日撮影)
 
 最初に咲いた花は、段々と花色が赤く変化していきます。
(2009年10月14日撮影)
 2010年の一番花です。
今ではすっかり、露地で管理してますが丈夫です。
(2010年5月21日撮影)
 2011年の一番花です。
名札が取れてしまっていましたが、花が咲いて
特徴的な色合いと照り葉で、名前が判明しました。
(2011年5月23日撮影)
 
入手して4年目、 2012 年の一番花です。
今気が付きましたが、昨年は一番花しか
ご紹介していなかったですね。(^^;;;
今年は出来るだけコマメにご紹介しましょう。
(2011年5月19日撮影)
角度を変えてもう一枚。ハッキリした絞りです。
2012年2月に新しい土で同じ鉢に植え替えてました。
もうすっかり日本の風土になじんだようです。
(2011年5月19日撮影)
この通りまだ蕾がたくさんありますので、
この後の開花が楽しみです。
 (2011年5月19日撮影)