絞り模様のフロリパンダ

我が家のバラ

こちらに掲載中のお写真を無断借用されるのは硬くお断りします。
ジェルソミーナ  Gelsomino

淡いピンクに細い赤の絞りが入る。
半八重平咲き スタンダードタイプ
中〜大輪。微香。

イタリア語でジャスミンを意味するなんとも不思議な品種。
劣性品種ならではの弱々しさが、なんとも妖艶で美しい。


挿し木苗より開花。
雨に当たらない温室にて管理中です。

2007年 ローズファームケイジ(日本 )で作出。

(2008年7月7日撮影)
横顔にわずかながら赤い絞りが見えています。
(2008年7月8日撮影)
まだ小さな挿し木苗より一度に2輪開花。

向かって右の写真→まず、下の方から開くも絞りが入らなかった。
株の保護のために直ぐに切って切花にしました。
(2008年7月6日撮影)

向かって左の写真→続けて天辺の蕾が開きました。
(2008年7月8日撮影)
小さい株のまま、次々と花芽がつきます。
真夏の開花になりました。
わずか周辺から中央に向って白い斑が見えます。
地色がもう少し濃くなれば、目立つでしょう。
夏場は地色自体が薄いようです。
(2008年8月7日撮影)
今回も二つ蕾がつきました。
勿体無くて、なかなか摘蕾出来ません。σ(^◇^;)
(2008年8月7日撮影)
10月の開花では、見事に絞りが入りました!\(^O^)/
(2008年10月13日撮影)
今度こそ、花後に5号鉢に鉢増しして上げる予定です。
(2008年10月13日撮影)
2009年の一番花です。
冬場温室内ではほとんど成長しませんでしたが
ちゃんと開花しました。
(2009年5月24日撮影)
蕾がたくさん付いてます。
(2009年5月24日撮影)
次々と咲き、楽しませてくれます。
(2009年6月12日撮影)
 
樹勢は弱いのか・・と思っていましたが、なかなかどうして強権です。
しっかりと咲く返しよく咲いてくれます。
 (2009年9月5日撮影)
 
もう一つの蕾も咲きました。
 (2009年9月14日撮影)
 
茎も程よくのびました。
 (2009年9月14日撮影)
 
 2010年の開花です。
温室内で何度か咲いてくれていましたが、
なかなか綺麗な姿にならずご紹介が遅れてしまいました。
(2010年6月12日撮影)
 
 こちらは正面を向いて咲いてくれました。(;^_^A
(2010年6月15日撮影)
 
 咲き始めもヒラヒラとしていて愛らしい。
(2010年6月16日撮影)
 
 上の写真の花がしっかり開花しました。
 
 フニャフニャとした茎で、なかなか真っ直ぐには伸びてくれません。
支柱で支えるようにして咲かせてます。
(2010年6月18日撮影)
 真夏の開花です。今回はビックリするくらい
ハッキリした赤い絞りが入った花が咲きました。
(2010年8月22日撮影)
 他の花にはちょっぴり絞りが入るだけ。
(2010年8月22日撮影)
 
 真夏の開花なので、花色はピンクというよりも白っぽく
その分まとめて赤い絞りが入ったのかもしれません。
(2010年8月22日撮影)
 2011年の開花です。
やっぱり絞りは淡い白い筋だけです。
昨年の夏の赤い絞りだけが異例だったのでしょう。
(2011年5月24日撮影)
 
 相変わらず枝は細いです。
(2011年5月24日撮影)
 2ヶ月程てまた咲いてきました。
夏場でもスリップスの被害が少ないです。
(2011年7月3日撮影)
 
枝が細く、葉が反り返るのがこの薔薇の特徴のようです。
 (2011年7月3日撮影)
切花で購入した時の花の様子。

”こくのあるピンク色に白の斑入り。
軽やかな半八重咲きで、それぞれ形が異なる花びらにはフリンジが。
独特な花色は、可愛らしさにエキゾチックな和の味も。”
(以上は雑誌『花時間』の解説より)

咲き進むと、変化する様子がなんとも魅力的な花です。

切花の購入先

     ローズファームケイジ