我が家のオールドローズ34

我が家のバラ
ジョルジュ・ヴィベール  Georges Viber

ジョルジュ・ヴィベール

解説によっては、
本来花色はピンクで、稀に絞りが入る・・とあるものと
常に絞りが入る・・とあるものとあり。

作出年が同じなので同種のはずだが・・・?

赤〜赤紫のストライプ。
中大輪 、ロゼット咲き

ガリカ系 春咲き一季 ダマスク強香。

小さめの暗緑色の葉が旺盛に茂り、ややルーズな枝ぶり。
1853年 フランス Robert 作出

確かに「ジョルジュ・ヴィベール」の
ラベルがついた苗を購入した。
しべが見えている。


苗の購入先

クリームティ

(2009年5月25日撮影)
咲き始めは、クシュとしていて花径も3cmと小さい。
でも既に中央にシベが顔を覗かせている。
(2009年5月24日撮影)
上のお写真咲きかけの花が、ちゃんと開ききると
7〜8cmの中輪になります。
アラまぁ!別人(花)のよう・・・(^^;;;
(2009年5月25日撮影)
枝が柔らかいので、7号鉢に植えつけて
オベリスクに乗せています。
昨年秋苗で入手して育ててきました。
一季咲きのオールドローズは、
春しか咲かないので待ち遠しく
だからこそ、開花すると一年分の嬉しさがあります。

(2009年5月25日撮影)
たくさんあった蕾も、これが最後の花になるでしょう。
お名残惜しいですが、来年また
お会いするのを楽しみに・・・。
(2009年6月8日撮影)
 
2010年の開花です。
我が家のガリカ系では開花が最も遅くて、
シンガリとして登場!  
(2010年6月11日撮影)
 
 蕾はたくさんあって、この後が楽しみです。
(2010年6月11日撮影)
 
 8号のスリット鉢でオベリスクに乗せて管理してます。
(2010年6月11日撮影)
 2011年の開花です。
今年は開花もやや遅く、花付きも今一つ。
その上雨に当たってホールドしてしまう花が多かったです。
1年に一度の開花なので少々残念・・・。
(2011年6月10日撮影)
 ホールドしてしまい、これ以上開いてきません。
(2011年6月10日撮影)
 
葉色の薄く、花数も例年より少なめでした。 
(2011年6月10日撮影)
上のお写真の株がいよいよ衰えて、今年はもう
数本あった枝が1本を残して枯れてしまいました。
もうダメかと諦めつつ、残った1本を6号鉢に植え替えて
大切に育てたら、ちゃんと開花してくれました。 
(2012年6月11日撮影)
 
花は3輪だけですが大輪で、葉の色も良く元気です。
無事に復活してくれました。\(^O^)/ 
(2012年6月11日撮影)
さらに一週間経ち、中央の花が咲き終えた後に
 両脇の花も咲いてきました。
(2012年6月18日撮影)
 この花径7cmくらいの大きさ、
この色合いがジョルジュ・ヴィベールらしい
花なんだと思われます。

(2012年6月18日撮影)
 実はもう枯れてしまったと、もう一株購入したのがこちら。
今年3月に大苗で届いた割には今一つ・・・。
開花も遅いようです。あまり丈夫な花ではないような。
(2012年6月11日撮影)