我が家のバラ
ジュリオ・イグレシアス Julio Iglesias

濃いピンクと白のマーブル模様

名前は、おそらく歌手のフリオイグレシアス
に由来するのでは・・。
オールドローズ香あり。

照り葉で強健そう。現在うどん粉病の気配はなし。

別名「かおり」ともあり、切花種の
「かおり」と同種かもしれないが、
色合いがやや違うので
一応別種として記載しておく。

(2009年5月7日撮影)

       苗は↓で購入できます。
花ごとに、白とピンクの絞りの割合が違うのも魅力的。
ダマスク系の香りあり。
(2009年5月7日撮影)
大株として届いたので7号スリット鉢で育て、最初から
4つの蕾が付きました。

切花種の「かおり」と同種かもしれませんが
花びらの裏側は白ではなく、
マーブル模様がはっきりしてます。

挿し木苗から育てている「かおり」は3年目になっても、
これ程株立ちは多くありません。
やっぱり大苗ならではの迫力に大満足です。(*^.^*)

(2009年5月8日撮影)
大輪に開花。花径は10cmはあります。
本来フロリパンダで房咲きなのに、
ハイブリットティローズのように
一輪で咲いたからでしょうか。
(2009年5月8日撮影)
もう一輪は横から撮影しました。
花びらの裏側にも色が入って
リバーシブルのマーブル模様です。
(2009年5月8日撮影)
残りの二つの蕾も開花しました。
もう新芽も伸びてきています。
このたくましさは大苗ならではの醍醐味でしょう。
(2009年5月12日撮影)
ほぼ同時に開花した切花種の
「かおり」(画面左)と比べてみると
色合いが違いますが、このくらいの差は同じ株でも
よくあるので同種とも異種とも言い切れません。
香りはどちらもダマスク系の強香です。
ジュリオの方の花持ちは、「かおり」ほどはよくありません。
(2009年5月12日撮影)
約一ヶ月で早くも二番花の開花です。
たくさんの枝が出てきてビックリ!w('o')w オオー!!

この花付きの良さは切花種の性質がありますが、
どう見ても切花の「かおり」とは
色合いと花持ちが違います。

うどん粉病にも黒点病にも今のところ罹りません。
強健の一言です。
(2009年6月21日撮影)
ダリア咲きのようにもなります。
房咲きで、どう考えても一輪咲き系の
切花種の「かおり」とは
系統からして違うように感じられます。
(2009年6月21日撮影)
ダマスク系の強い香りがありますが、開花後は2日ほどで
潔く散ってしまいます。切花には向かないでしょう。
これは強健で優秀なガーデンローズだと確信しました。
(2009年6月21日撮影)
 
 秋の開花です。
実は、夏中よく咲いていたんですが
病害虫にやられて綺麗な姿をお写真を
撮ることが出来ませんでした。
やっとご紹介できました。
もっともよく見ると、小さな穴が開いてますが〜。(^^;;;
(2009年9月15日撮影)
 
晩秋の開花です開花です。
今度は花弁にも穴が開いてません。┐(´ー`)┌

  (2009年11月26日撮影)
 2010年の花をやっとご紹介する
ことができました。(^。^;)ホッ

何故か春から花芽が付かない、
何とか咲いたら花弁に大きな穴を開けられていた・・
など散々でしたが、もう苗の販売もないようなので
ともかく枯れなくて良かった〜。
こ冬には接ぎ木で予備株を準備する予定です。
(2010年9月3日撮影)
 やはりどう見ても切り花種の「かおり」とは別種だと
2年育てた率直な感想です。
(2010年9月3日撮影)
 
 秋になり花は次々と咲くものの、
蕾に穴をあける小型のイモムシ
にやられてしまい、無残な姿に・・・。(T_T)
何とか見られる姿の一枚だけでも残しておきましょう。
(2010年10月8日撮影)
 2011年の一番花です。
初夏はまだ虫の被害がなく、綺麗に咲きました。
(2011年5月22日撮影)
 
 花数は少なめですが、株はしっかりしています。
(2011年5月22日撮影)
秋の開花です。色鮮やかです。 
(2011年10月12日撮影)
 2012年の一番花です。
露地管理のバラではもっとも早く咲きました。
(2012年5月11日撮影)
 葉は元気ですが、一輪しか咲きませんでした。
二番花以降に期待しましょう。
(2012年5月11日撮影)