絞り模様のハイブリットティローズ

我が家のバラ
かがりび

桃、黄、赤の3色がまさに美しい彩を織り成す色彩。

鵜飼(うかい)の焚くかがりび
連想させるというのでこの名がつけられました。

1970年「ピカデリー」の枝変わりより大島敏彦氏作出
2007年12月、ペレニアルより大苗を入手しました。

(2008年2月17日撮影)
本来は、もっと赤味が強いはずですが、
真冬の温室管理下での
初めての開花のため、ピンクが主体のようです。

(2008年2月17日撮影)
咲き始めは、蝶のように愛らしい。
(2008年2月17日撮影)
次の開花は3月になりましたが、全体に赤みが増して
だいぶ「かがり火」らしい雰囲気が出てきました。
(2008年3月28日撮影)
次の開花を温室内で撮影したら、さらに赤く輝くようです。
(2008年4月3日撮影)
次の開花は6月になりました。
やっと正に燃えるような「かがり火」の姿になりました。
(2008年6月13日撮影)
花びらの裏側は黄色で
リバーシブルになっていることも判ります。
(2008年6月13日撮影)
2009年の一番花です。
4月の時点でブラインドになっていたので、切り戻して
咲かせることに成功しました。

昨年の夏は、ドンドン蕾を付ける先から
コガネムシにやられまともに開花しませんでしたが、
株自体は枯れもせずこうして復活してくれました。
(2009年6月20日撮影)
もう一つは残念ながら花びらに穴が・・。(-"-;)
大きさからしてバラゾウムシの仕業でしょうか。

(2009年6月20日撮影)
 雨上がり。真夏の開花です。
(2009年8月9日撮影)
 夏場になってからよく咲きます。
名前通りに夏に似合う薔薇。
(2009年8月13日撮影)
秋の開花です。
台風が来そうなので早めに撮影しました。(^^;;; 
(2009年10月7日撮影)
 
 2010年の一番花です。
春一番には蕾が付かなかったので開花が遅くなりましたが
切り戻して元気に咲いてくれました。
(2010年6月12日撮影)
 
 花持ちは良い方ではないので翌日には開いて散って
しまいましたが、雨上がりに 次々と咲いてきました。
(2010年6月15日撮影)
 段々と赤味が強くなってくるようです。
(2010年6月15日撮影)
 
開花は遅れましたが、蕾はたくさん付きました。
(2010年6月15日撮影) 
 晩秋の開花です。
花びらの裏側には絞りがないことがよく分かります。
(2010年11月27日撮影)
 
 ひょろっと伸びた茎に、
大輪の花が重たそうに咲いています。
(2010年11月27日撮影)
 二日経って満開になりました。
華やかです!
(2010年11月29日撮影)
 2011年の一番花です・・・と言っても実は5月半ばから
咲いていて、花持ちが悪いので直ぐに花姿が
崩れてしまいこれまでご紹介できませんでした。
もう最後から二つ目の蕾の開花になってしまいました。
明日にはもう開ききってしまうでしょう。
(2011年6月10日撮影)
 一番花最後の花は雨の中で開花しました。
(2011年6月18日撮影)
 2012年の一番花です。
今年も何とか咲き始めをカメラに収めることが出来ました。
(2012年5月20日撮影)
 翌日、さらに開いて細かな絞りが見えています。
(2012年5月21日撮影)
 もう一輪蕾がありますので、こちらも咲き始めを
写せるといいのですが・・・。
(2012年5月20日撮影)