我が家のオールドローズ37

我が家のバラ
プライド オブ リガータ  Pride of Reigate 

プライド・オブ・ブリガータ 
真紅の地色に白っぽいピンクの絞り模様が入る。
丸弁八重咲き。
  90〜150cm高さ

ハイプリット・パーペチュリアル系 四季咲き 

1885年 作出

3月末に蕾が見えたので温室に入れたところ、
開花しないまま全ての蕾が落ちてしまった。(T_T)

切り戻して、今度は露地管理したところ、
やっと咲いてくれた。
一番花からしっかりした絞りが入った!\(^O^)/

うどん粉病に罹りながらも
何とか持ち直しての開花に嬉しさもひとしお。

(2009年6月24日撮影)

2008年秋、イギリスのピータービールズ・ナーサリー
から直接個人輸入して入手した株。

11月はじめに植物検疫のため、
根洗いされた状態で到着したが
8号スリット鉢に植えつけて、今春問題なく芽吹いた。

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ご注文はこちらから出来ます。

ただし、注文後に英語でのメールのやり取り必須。
日本語不可。

バラ苗の代金はVISAカード支払い可能ですが、
それとは別にイギリスの指定銀行宛に、
個人輸入のための植物検疫手数料
と送料が外国為替にて振込み必要となります。

送料と植物検疫手数料が、
1ポンド160円換算で約8000円。
そのほかに国内の銀行為替の手数料が
7000円かかります。

苗代はむしろ国内より安いぐらいですが、
それ以外に15000円ほど必要になります。
撮影中に雨が降り出して玄関下に移動。
これだと真紅の地色・・とも呼べるだろう。
8号スリット鉢に植えつけてます。
この時点で樹高は1mを越しています。

蕾を持ち始めた頃、うどん粉病に罹りましたが、
薬剤(ポリオキシン&サンヨール)にて
何とか完治しました。

(2009年6月23日撮影)
次の蕾も開花しましたが、
既にスリップスの侵入が見られます。(-"-;)
それでも、まだ花びらにシミが出ていないのが幸いかな。

梅雨の晴れ間のいきなりの夏日に、
花持ちはよくありません。
(2009年6月25日撮影)
 
 涼しくなると、また繰り返し蕾を付けていましたが
なかなか綺麗な花姿が撮れないまま、
冬になってしまいました。

今年は12月半ばまで、比較的暖冬だったので蕾が膨らみ
最後は加温中の温室に入れて開花させました。
(2009年12月22日撮影)
 
 2010年の一番花です。
せっかくの開花だというのに大雨。(;_;)
それでも、しっかり咲いてくれました。
(2010年5月25日撮影)
 
 雨にも負けずにちゃんと咲くところがいい。
(2010年5月27日撮影)
 
大きくなる薔薇だと判ったので、8号スリット鉢のまま
オベリスクに乗せています。
(2010年5月27日撮影)
また今年も、秋の開花のご紹介は
晩秋になってしまいました。 
絞りがしっかり見えています。
(2010年11月27日撮影)
やや角度を変えてもう一枚。
オベリスクに乗せたまま管理しています。 
(2010年11月27日撮影)
 2011年の開花です。
四季咲きなのですが、やっぱり一番花が
病害虫の被害がなくて一番綺麗です。
(2011年6月1日撮影)
 しっかりしたカップ咲きです。
(2011年6月1日撮影)
 
 同じ鉢で育ててますが、枝数が増えて蕾も一杯です。
(2011年6月1日撮影)
 2012年の開花です。
今年は蕾の頃にうどん粉病が目立ったので
懸命に消毒して何とか開花させました。
(2012年5月31日撮影)
 
 絞りの入らない花もありますが
それもまた味わいがあります。
(2012年5月31日撮影)
 
 何とか病気に負けずに開花してくれて嬉しい。
(2012年5月31日撮影)
 
 同じ8号懸崖スリット鉢で4年目になるので
今年の冬は切り戻して植え替え予定です。
(2012年5月31日撮影)