絞り模様のハイブリットティローズ

我が家のバラ
ラジオ(Radio)


オレンジ色の花弁の裏は色が淡く、不規則に赤色の絞り模様が入る。
四季咲き。しっかりした甘い香りあり。花径14cm。

ユニークな絞り模様から、ラジオの電波をイメージしてこの名前になった
といわれている。ボニュームのある豪華な花で一輪咲き。

P.Dot スペイン1937年作出。
現代薔薇の黎明期と呼ばれるアーリーモダンローズの一種。

(2007年10月18日撮影)
まだ若い株なので、花弁はオレンジ色というより黄色ですが、
確かに赤い絞りが入ります。丸くフンワリと開花。
もう一つ、蕾があります。
(2007年10月18日撮影)
2007年9月、この状態の挿木苗で入手。
7号のスリット鉢に植え替えて、大切に育てました。
病気にもならずスクスクと成長して、あっという間に花芽が付いて
何とか今期の開花に間に合いました。

ハイブリットティローズの挿木苗の成長って早いものですね!w('o')w
温室管理していたので、真冬にまた花が咲きました。
色は全体にオレンジよりピンク系になって、絞りが一箇所
クッキリ入るというのは同じです。
ややうつむき加減に咲くので撮影が難しい・・・。
甘い良い香りがしています。
(2008年1月13日撮影)
次の開花は5月になりました。絞りの数も増えて華やかに・・。
(2008年5月10日撮影)
次の開花は1ヵ月後。さらに絞りの数が増えました。
(2008年6月12日撮影)
このくらいの赤い絞りだと、確かに電波みたい。(^-^)v
「美しき黎明期のモダン・ローズ」ならではの、この命名にも納得。
(2008年7月8日撮影)
花色は淡いけれど、クッキリと絞りの入った花。
挿し木苗から1年経ち、一人前に成長しました。
(2008年9月24日撮影)
秋になったら、また赤の絞りは一部になり、
黄色が主体の花色になりました。
(2008年10月26日撮影)
2009年一番花です。
絞りは一部ですが、大輪で甘い香りも健在です。
(2009年5月19日撮影)
6号スリット鉢のまま露地管理してますが、花付きは良い。
(2009年5月19日撮影)
 
 夏場も咲いていましたが、病害虫でボロボロ・・。
秋になってやっと綺麗に咲いてくれました。
(2009年10月4日撮影)
 
 2010年の一番花です。
半日陰の場所に置いてあったのでやや開花が遅れましたが
その分、しっかりと絞りが入ったようです。
(2010年6月1日撮影)
 晩秋の開花です。
そろそろ霜も降りそうな中、鮮やかに咲きました。
(2010年11月15日撮影)
 最後に2輪。こちらはうつむき加減です。
葉に見える黒い点は黒点病ではなくて、もう葉が落ちる前段階です。
(2010年11月15日撮影)
 
2011年の開花です。
よく咲くのですが、花持ちが悪くてなかなかお写真に収められません。
 (2011年5月29日撮影)
秋の開花です。
咲いた直後にお写真に収めないと、すぐに花型がくずれてしまいます。
 (2011年10月18日撮影)
 
それでも、愛らしいバラには違いありません。
 (2011年10月18日撮影)