我が家のバラ

こちらに掲載中のお写真を無断借用されるのは硬くお断りします。

スノー・ピアッチェ Snow Piaget

イブピアッチェの枝変わりとされ、
花色が淡いピンクで、一部に濃いピンクの絞りが入る以外
はイブピアッチェと同様の性質。

ただし切花種であり、一般のナーサリーでは
手に入りません。

花はカップ咲きになり、花弁数は80枚と多い。
シャクヤク形の花容になる。
香りは強いダマスク香

樹形は低性で、高さは1.2mぐらい。
葉は光沢がある。

接ぎ木新苗として入手。
実は二代目。最初の株は、届いた翌日には葉が落ち
10日あまりで枯れてしまったので、もう一株取り寄せたもの。

難しいバラの代表とされる『青龍』並みに繊細で弱い株
だというご注意を販売元より受けて、
それはそれは大切に育ててきました。
現在も雨風に当てず、温室内にて管理してます。

開花してくれてホッとしていますし、嬉しさも格別です。

(2008年9月16日撮影)
まん丸のピンポン玉の様な可愛い蕾。(*^.^*)

(2008年9月15日撮影)
フリルのかかった切れ込み弁が
ぎっしりつまったしゃくやく咲き。
絞りは気まぐれに入るようですが、
一番花から入ってくれました。
(2008年9月16日撮影)
5号鉢にて、生育中。
(2008年9月16日撮影)
まだ花は小さいですが、甘い香りが漂います。
(2008年9月16日撮影)
一ヶ月でまた開花しました。
もう樹勢が弱いような印象はありません。
脇の絞りがお判り頂けますでしょう。
(2008年10月26日撮影)
中ほどの花びらにも絞りが見えています。
(2008年10月26日撮影)
もう一つの蕾も開花しました。
これは絞りこそ入りませんでしたが
このコロンとした真ん丸の花姿に魅了されます。
か、可愛い!(*^.^*)
(2008年11月4日撮影)
昨年は枯れないものの、花芽が付きませんでした。
今年は満を持しての開花です。
細い枝に大きな花が二つも・・・。(*^.^*)
(2010年5月20日撮影)  
 
 一つの花にはハッキリと絞りが見てとれます。
この時点で強く甘い香りが周囲に漂ってます。
うーん、1年待った甲斐がありました。(^-^)v
(2010年5月20日撮影)
 
 翌日開花しましたが、いきなりの夏日でヘタれ気味?!
早速半日陰に移動しました。
(2010年5月21日撮影)
2011年の一番花です。
樹勢が弱い薔薇なので、咲いてくれれば御の字、
絞りが入ればバンバンザイ・・というところです。

 (2011年6月7日撮影)
こちらも絞りが入っていますが、割れているようなので
ちゃんと開くかどうか・・・。
 (2011年6月7日撮影)
 
頭でっかちに咲いてます。
 (2011年6月7日撮影)
 
 秋の開花です。
わずかですが、ピンク色の絞りが見えています。
香りは大変良く、ふっくらと咲きました。
 温室管理していますので、黒点病は全く出ません。
それでも夏場は暑すぎて咲かず、秋になってから
蕾がついてきて開花しました。
(2011年10月24日撮影)
 2012年の一番花です。
温室管理しているので早咲きで花色が薄いですが
外側の花びらにピンクの絞りが見えてます。
(2012年4月19日撮影)
 
 花が大きすぎてうつむき加減に咲いてますので
見上げる位置で撮影しています。
(2012年4月17日撮影)
 
 咲き初めはコロンと丸いのが特徴です。
(2012年4月17日撮影)
 
 当時に二輪開花しました。
(2012年4月19日撮影)
 また1ヶ月で次の花が咲きました。
このコロンと丸い姿を見ると思わずカメラを向けたくなります。
香りもこの時点でうっとりするくらい漂います。
(2012年5月16日撮影)
 また一ヶ月で咲きだしました。
このコロンコロンがたまりませ〜ん!(^-^)v
(2012年6月22日撮影)
 
頭デッカチに咲いてます。(^^;;; 
(2012年6月22日撮影)
 2013年の一番花です。
今年は冬季は温室の加温を市内で休眠させました。
3月初めから加温開始し、ふんわりと咲きました。
スリップスに弱いので、病害虫のない4月初めが
一番きれいに咲きそろいます。
(2013年4月7日撮影)
 このまん丸く咲く姿が何とも言えず、
強くて甘い香りとともにこの薔薇の魅力です。
(2013年4月7日撮影)
上のお写真の薔薇を横から見ると
濃いピンクの絞りが入っていることがよく判ります。 
(2013年4月7日撮影)
 もう一輪は、やや開いてきています。
(2013年4月7日撮影)