我が家のオールドローズ28

我が家のバラ
トリコロール ド フランドル  Tricolore de Flandre  

トリコロール ド フランドル 
濃いピンクに白のストライプ。
中輪 .丸弁八重咲き

ガリカ系 春咲き一季 微香。

90cmから120cm高さの直立性、
比較的小さめのシュラブ樹形
1846年 ベルギー Van Houtte, Louis 作出

トリコロール・ド・フランドルとは
"フランドル(ベルギー北部)の色変わりバラ"の意味で
フランドル地方は、名作「フランダースの犬」
の舞台とか。ネロとパトラッシュの歩く道筋にも
咲いていたのでしょうか・・。

苗の購入先

相原バラ園

(2009年5月15日撮影)
直立性で枝が柔らかいので、6号鉢に植えつけて
オベリスクに乗せています。
昨年春苗で入手して一年掛けて育ててきました。
一季咲きのオールドローズは、
春しか咲かないので待ち遠しく
だからこそ、開花すると一年分の嬉しさがあります。

(2009年5月15日撮影)
 
一年ぶりの再開です。
ビッシリ詰まった花弁、ちょっぴり覗く花芯。
ペルル・パナシェより小ぶりで、
ジョルジュ・ヴィベールよりは一回り大きめ。
葉の感じは、ゴワゴワした丸葉で3種ともよく似ています。
 (2010年5月27日撮影)
 
蕾も一杯!
しばらくは次々と楽しめそうです。
 (2010年5月27日撮影)
 
横顔を見ても、花弁がたくさんあることが判ります。
(2010年5月27日撮影)  
 
予備にともう一株購入した株の方が先に咲きました。
 (2010年5月27日撮影)
 
名無しの薔薇が咲いてみたら
トリコロールフランドルでした。(^^ゞ
そう言えば、最初の株の生育が悪かったので2株目を
購入していたことを忘れていました。
こちらが去年のお写真の株です。
 (2010年5月31日撮影)
 
 やっと花を確認出来ので、
名札を付けて上げることが出来ます。
1年間も名無しでごめんね〜。<(_ _*)>
(2010年5月31日撮影)
 
半 日陰の場所に置かれていたので
開花が遅かっですが、
昨年よりも蕾の数は増えています。
(2010年5月31日撮影)
2011年の開花です。
 今年もスリット鉢で管理している株の方が
先に開花してきました。
(2011年5月24日撮影)
 房咲き。葉の一部に白い病気が見えますが
広がってきません
(2011年5月24日撮影)
 翌日さらに開いて華やかに。
(2011年5月25日撮影)
 
中央にシベが顔を覗かせてます。
(2011年5月25日撮影) 
 
 昨年より今年の方が一回り大きくなってきました。
(2011年5月25日撮影)
 2012年の開花です。
今年もこの花に会うことが出来ました。
春の一期咲きなので、ゾウムシなどに
蕾をやられないように開花するまでは油断できません。
(2012年5月23日撮影)
 ちょっと歪んでいるかな〜?!(^^;;;
(2012年5月23日撮影)
 
 雨の降り初めに撮影、花が傷まないうちに・・。
(2012年5月25日撮影)
 蕾もまだたくさんあります。
(2012年5月25日撮影)
 
 懸崖スリット鉢で管理している株が最初に咲きましたが
もう一鉢にも蕾が付いてますので、後日ご紹介しましょう。
(2012年5月25日撮影)
 
 もう一株も咲きそろいました。
こちらの方が葉の色も花の色も濃いです。
(2012年6月3日撮影)
ロゼット咲きで中央にシベが見えています。
 (2012年6月3日撮影)
 咲き咲き始めはカップ咲き。
(2012年6月3日撮影)